体験談,書籍

2019.06.08

一日二回のTMが最大の効果を生む

サムネイル

TM(超越瞑想)は一回20分、これを毎日二回行います。このように瞑想の時間や回数が決まっている、と知ると、お忙しい生活をなさっている方は心配顔をなさいます。

「一回しかできなかったら効果がないのですか?」というご質問、よくいただきます。瞑想には興味があっても、普段からお忙しい方は「どうやって毎日二回、瞑想の時間を捻出するか?」を考えてしまうでしょう。

TMを学んだ方がこの瞑想から最大の効果を得るには、毎日二回の実践は欠かせません。

活動量の多い方は、最初は時間を作るのに工夫が必要かもしれません。ですが、20分ずつのTMを毎日二回行うことで、集中力や効率性が向上します。ですから、お仕事などの活動にはたいへん有効です。瞑想の時間をちゃんと取った方が物事がスムーズに進み、かえって時間にゆとりができたりもするのです。

では一日に一回しかできなかったら何の効果もないのでしょうか?

もちろんそんなことはありません。一回しかできない日があったとしても、ある程度の効果は得られます。ただし、20分の瞑想を二回行うのと比べると、その効果には大きな差がありますが・・・。

さて、先頃発売された書籍『世界のセレブが夢中になる究極の瞑想』(かんき出版 ボブ・ロス著 桜田直美訳 大嶋祥誉監訳)より、アメリカのコメディアンの方のTM体験をご紹介します。本書はTM(超越瞑想)を詳しく紹介した書籍です。

この方は現在60代。俳優として、またコメディアンとして活躍なさっています。TMを始めたのは18歳のときだそうです。それ以来、現在まで欠かさず実践されているそうですが、長く瞑想は一日一回だけだったと言います。毎日二回行うようにしてからは、どのような違いを体験したのでしょうか?

以下、本文からの引用です。

◆◆◆

午前の瞑想は早い段階でやめてしまった。朝起きてすぐに瞑想する意味がわからなかったからだ。さっきまでベッドの中で休んでいたのに、なんでわざわざまた休むんだ?

それでも、午後の瞑想はきちんと続けていた。

その後、あるテレビ番組が始まった。私が主演で、エグゼクティブ・プロデューサーで、脚本も書いていた。キャスティングと編集も私の役割だ。一年間で22回から24回のエピソードがあり、それを9年間も続けたんだ。

あれは本当に大変な仕事だった。私はごく普通の人間だ。エネルギーの塊で、何時間働いても平気な顔をしていられるようなタイプではない。

つまり普通の人間が、普通ではない状況に置かれていたわけだ。

毎日、他の人たちがお昼を食べている時間に、私は瞑想していた。そして仕事に戻り、後でお昼を食べる。そうやってあの9年間を乗り切った。午後の20分のTMが、私を救ってくれたんだ。

もちろん、楽な仕事などないし、誰もが大変な人生を送っているということもわかっている。しかし、自分の名前を冠したテレビ番組をつくるというのは、尋常ではないプレッシャーがかかる仕事だ。

幸いにも番組は成功し、視聴者は常に前回よりもおもしろい内容を求めてくる。

あの仕事のすべてが楽しかったが、それでもとてつもない重圧と激務であることに変わりはない。TMがなければ耐えられなかっただろう。しかし、ここで思い出してほしいのは、当時の私は一日に一回しか瞑想していなかったということだ。

(著者に)朝の瞑想のことを言われ、すべてが変わった。私は63歳で、小さな子供がいる。TMがなければ、この年で今のように動き回ることはできないだろう。

朝は6時に起きて、子供たちが起きてくる前に瞑想をする。

-中略

瞑想をしているという話をすると、みんなどんな感じか知りたがる。どんな感じと言われても、特に答えようがない。それに私自身、きちんと理解しているわけでもない。

それでも瞑想の効果はよくわかる。午後1時になっても元気いっぱいだ。猛烈な眠気に襲われて、デスクに突っ伏したりもしない。コメディアンの仕事は、舞台に立つだけでなく、ネタを書くことも多い。そして書くのはとても疲れる。

以前の私は、書いている途中で文字通り倒れてしまっていた。カウチに横になり、一眠りしないと回復できない。

ところが今は、午後1時になっても頭が冴えわたっている。7時間前に行った朝の瞑想のおかげだ。そのまま快調に飛ばし、午後3時か4時に二回目の瞑想を行う。

瞑想を長年続けていると、一つ残念なことがある。

それは、瞑想をしていない自分との比較ができないことだ。それでも、疲れていないときの自分は、ずっといいということならわかる。

-中略

もし最初から一日に二回瞑想していたら、「となりのサインフェルド」はまだ続いていたかもしれない!

◆◆◆

世界のセレブが夢中になる究極の瞑想

ビジネスブックマラソン」でも紹介されています。