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2020.10.21

超越瞑想(TM)の学び方

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先日超越瞑想(TM)を受講し終えた方が、帰り際に次のような感想をおっしゃいました。

「これなら自分で続けていけそうです。」

ご自身の瞑想の実践に自信を持っていただけたようです。

そして、もう一つおっしゃったのは、

「これ(TM)は簡単ですけど、指導者が要りますね。」

そうなのです。

TMという瞑想のやり方はとてもシンプル。本当に単純な方法なのですが、それが簡単に実践でき、かつ効果的であるのは、適切な指導があればこそ、なのです。

TMの指導はマンツーマンでの直接指導です。TMセンターに四日間連続で通い、瞑想のやり方と基本的な知識を学びます。

TMの学び方について、マハリシ・マヘーシュ・ヨーギーは自身の著書「超越瞑想」(マハリシ出版)の中で次のように述べています。

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「超越瞑想の実践方法は、マンツーマンの指導を通じて学ぶ必要があります。書物から学ぶことはできません。なぜなら、瞑想の教師は学ぶ人に対し、思考の微細な状態を体験する方法を示す必要があるばかりでなく、瞑想の実践が進むにつれて生じる様々な体験を確認する責任があるからです。

体験は人によって異なります。そのため、瞑想中に起こりうる体験を全部書き記したとしても、それは実際の役には立ちません。また、初心者がこれから体験することを前もって知っているのは、あまりよくありません。

その理由は、第一に、ある特定の体験を予想すると、そのことに注意を奪われて、有意義な深い体験をする可能性を失うことになるからです。

第二に、特定の体験を予想すると、自己暗示にかかって、その体験を空想するだけに終わってしまうおそれがあるからです。

このどちらの場合も成功は得られません。

この瞑想では、心は実際に微細な状態を体験しますが、そのためにある特定の体験を想像したり予想したり、目指したりする必要はまったくありません。この瞑想は、教師の個人指導の通りに行えば成功する、まったく単純な方法です。

普通の人にとっては想念そのものを体験するということはきわめて抽象的なことです。

想念の微細な状態を体験するということは、抽象的な体験の、そのかすかな状態を体験することと同じです。

もしそのように言われたら、そんなことはできそうもない、と普通は思うでしょう。というのも、心は習慣的に、常に粗大な対象だけを、つまり意識できる思考レベルの粗大な対象だけを体験しているからです。

ところが、想念の微細な状態を体験し始めるとすぐに、ますます抽象的な体験に自分が引き寄せられていくような感じがします。初心者が想念の微細な体験を理解するのには、教師の個人的な助けがある場合でも少々時間がかかります。

このようなわけで、瞑想実践の詳細について書き記すことは、実際的に価値がないのです。超越瞑想を学ぶには、瞑想を正確に指導し、その体験をチェックするための訓練を受けた瞑想の熟練者による指導が必要なのです。

体験の確認は瞑想を実践する際の非常に重要なポイントです。これもやはり書物から学ぶことはできません。瞑想の実践によって必ず人生に様々な恩恵が得られるようになりますが、それは教師の個人指導と、学ぶ人の素直で協力的な態度にかかっています。これはきわめてデリケートな瞑想法です。重要なことは、この瞑想法は正式な資格を与えられている教師からのみ学ぶものである、ということです。」

—マハリシ・マヘーシュ・ヨーギー 書籍「超越瞑想」より引用

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TMは四日間連続で受講する【TM基本コース】の中でやり方を学ぶことができます。受講なさりたい方は、まず説明会にご参加ください。

マハリシ総合教育研究所 平松直子

TM-超越瞑想を学ぶ四日間のコース