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2020.05.24

内側の幸せと外側の喜び、両方を楽しむために瞑想する

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TM(超越瞑想)は、インドの聖人、マハリシ・マヘーシュ・ヨーギーが世界に広めた、インドに古くから伝わる伝統的な瞑想です。

彼はTMを、自分自身の内側の至福と外側の世界のあらゆる喜び、その両方を楽しむための単純なシステムとして紹介しました。

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超越瞑想は、内側に行くための簡単な技術です。これを行えば内側に行きます。内側に行くのは非常に簡単です。より大きな幸福の領域へ行くのは、だれにとってもまったく自然なことです。これは私たちが毎日の生活の中で経験していることです。

より大きな幸福の領域へ行くことは、だれもが持っている自然な傾向です。誰もがみな、もっと楽しみたいと思っています。心は非常に容易に、小さな幸福から大きな幸福の領域へと移っていきます。人生を楽しむように心を訓練する必要はありません。もっと楽しみたいという欲求はすでに備わっているのです。

人生をもっと楽しみたいと思わない人がいるでしょうか?誰かがそのように言ったとしても、あなたはそれを信じられるでしょうか?ただその人は、もっと良い人生を楽しむことができるということを知らないだけなのです。

生命の外側では、人はすでに疲れています。より大きな喜びを見つけてそれを楽しもうと、次から次へと対象を変えていくのですが、しかし、彼が見つけるどんな喜びも、幸福の探求を満足させるほどには十分ではありません。この世界の何ものも、幸福の探求を満足させたいという欲求を忘れさせるほどには魅力的ではないようです。

心はもっともっと、もっと楽しみたいと思い続けます。もっと楽しみたいということは、人間の正当な欲求です。多様な、数えきれないほど多様な、非常にたくさんの喜びがあります。視覚、聴覚、嗅覚、味覚といった五感の対象の領域にはいろいろなものがあります。世界にはたくさんのものがあって、私たちを楽しませてくれます。

内側には統一の永遠の生命があります。それはすべてに、すべての多様性に浸透しています。そしてそれもまた、私たちがそれを生きるためにそこにあります。永遠の至福意識のその状態は、私たちがそれを生きるためにそこにあります。それは、私たちがこの世界の多様な物質的な経験のただ中で自然にそれを生きるために、そこにあります。両方を生きるべきです。ベランダの涼しさと居間の温かさ、その両方を生きなくてはなりません。

もし、その両方を同時に楽しむことができるような立場があるとしたら、それは価値あることです。それは、生命の内側と外側の永遠の調和を、そのどちらの面も拒否することなく生きる方法です。外側の世界のすべての面、そして内側の「聖なるもの」の世界の全体、私たちはその両方を一緒に生きるべきです。ただ、両方を楽しみ始めるための技術が必要なだけです。そして、その技術が超越瞑想という簡単なシステムであるのです。

—マハリシ・マヘーシュ・ヨーギー

アスリートとTM