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2020.04.08

TM(超越瞑想)体験談「瞑想は心のスパのよう」

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『究極の瞑想』(かんき出版 ボブ・ロス著)よりTMの体験談をご紹介します。書籍『究極の瞑想』ではTM(超越瞑想)を、さまざまな科学的研究や体験談とともにわかりやすく解説しています。興味のある方はぜひご一読ください。

TM体験談「マインドフルネス瞑想とTM」(精神科医/アメリカ)

ご紹介するのは、元CNNの政治記者兼プロデューサー、現在は精神科医で、マインドフルネス瞑想を教えてもいるという方のTM体験です。マインドフルネス瞑想は20年以上前から、TMは最近になって始めたそうですが、どのような感想を持ったのでしょうか?書籍『究極の瞑想』からの引用です。

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私にとってマインドフルネス瞑想は、精神をコントロールする特訓のようなものだった。瞑想中に余計なことを考えていることに気づいたら、やさしく手綱を引いて、思考をあるべき場所に戻す。

つまり前提として、人間の心は暴れ馬で、柵に囲まれた狭い場所で暴れまわっているという考え方がある。

マインフルネス瞑想の目的は、広い草原に馬を放牧して、「今、ここ」にいつでも帰ってこられるように訓練することだ。

私はマインドフルネス瞑想を20年続けたおかげで、「今、ここ」にとどまるのはだいぶ得意になった。毎日毎日じっと座って床のシミを眺め続けた成果だ。

脳の前頭前皮質を活性化させるのはうまくなったし、偏桃体が刺激を受けているのを自覚できるようにもなった。

最近始めたTMはマインドフルネス瞑想とはまったく違う。マインドフルネスを「心の特訓」とするなら、TMは「心のスパ」のようなもの。

初めてTMをしたときから、まるで脳が気持ちのいいお風呂に浸かっているような気分になった。脳がすっかり穏やかになって、本来あるべき姿に落ち着いた。20分の瞑想の後も、ずっと穏やかで幸せな気持ちで過ごすことができた。

たしかにマインドフルネス瞑想は20分では終わらない。合宿で本格的にやるときには、たっぷり40分はじっと座っていなければならない。

そして10分間の歩く瞑想をやって、それが終わるとまた40分の座る瞑想。これを何度も繰り返す。

その間ずっと思考はどこかにさまよい、それに気づくたびに「今、ここ」に集中させる。前にも言ったように、これはまさに「特訓」だ。

でもTMは違う。「あなたはこれまで目覚めた人になろうと血のにじむような努力を重ねてきた。でもこの瞑想法は、ただ20分間座り、心を落ち着かせるだけで、心身ともに完全リフレッシュできるのです」という考え方だ。

もちろんマントラを使ってはいるけれど、それにとらわれる必要はない。思考は好きなところに漂っていってかまわない。そうすればより満足できる状態に自然と向かっていく。

そして20分のTMスパが終わると、リフレッシュしてエネルギーに満ち溢れた状態で一日の残りに立ち向かっていくことができる。

——-『究極の瞑想』より引用——-

限界から抜け出し、自分を拡大する