Warning: "continue" targeting switch is equivalent to "break". Did you mean to use "continue 2"? in /home/users/1/tm-kyushu/web/tm-kyushu.co.jp/wp-includes/pomo/plural-forms.php on line 210
瞑想による知性、創造性、脳機能の最適化 | 超越瞑想(TM)福岡センター

瞑想による知性、創造性、脳機能の最適化

知性、創造性、脳機能の最適化

無限の富を引き出す

私たちは心の内側深くにエネルギー、知性、創造性という富を無限に持っています。本来、人は健康に、幸せに、豊かに生きられるよう設計されており、そのために必要なものはすべて与えられていますから、「大きな富を持っている」と聞いても別段驚くことではありません。

問題はそれをどれだけ活用できているか、という点です。
内側の富を十分に活用していれば、人生のどの領域でも達成と成功だけがやってきます。

おそらくこれらの富の多くは、私たちの内側深くで手つかずのままの状態なのではないでしょうか?
「潜在能力」と言いますが、「潜在的」と言われるのは、それがどこかに眠ったままになっているからでしょう。
富はどこかに眠らせておくためのものではありません。何か有益なことに使うためのものです。
銀行に莫大な預金を持ちながら、それをまったく使わずに放っておく人がいるでしょうか?

私たちは成功や達成、幸せ、満足を得たいと思い、そのための方法を求めて外側の世界に当たります。外側にはモノと情報があふれており、それらは簡単に手に入るように感じます。しかし、そのあふれるモノと情報の中から必要なものを適確に選び取り、うまく取り込んで活用し、さらにそこから新たなものを生み出すには知性と創造性が必要です。
これは年齢、職業に関係なく言えることです。

外側の世界に出ていく前に、まず知性と創造性を高める必要があるのです。
それは私たちの内側にもともと備わっています。
しかし放っておいては内側深くにに眠ったままです。私たちはこの自らの内深くに備わるものを引き出し、外側の活動の場でそれらを表現したいのです。それを行うのがTM(超越瞑想)です。

内なる知性、創造性を最大に活用しているときには、モノと情報のあふれる世界の中にいても迷子になってしまうようなことはありません。むしろそれらをうまく利用し、さらなる喜びを創造し続けることができるのです。

富を使う方法

内なる富をTMはどのようにして引き出すのでしょうか?
原理はとても簡単です。
心の内側の最も深い領域に無尽蔵のエネルギーや知性、創造性が存在します。
TMというテクニックにより、心は自然にその領域へと赴きます。そしてその場にとっぷりと浸かり、そこにある無限の富、つまりエネルギーや知性、創造性を吸収します。そして日々の活動の場へと戻ってきます。このようにして内なるものを引き出すのです。
20分間のTMを終え、活動を始めるときには、活力が増し、より知的に、より創造的になっている、というわけです。

そして、そのやり方もまた簡単です。
何かを意図したり、体の一部に注意を向ける、などの心の制御は必要ありません。学んだテクニックを正しく行えば、心はまったく自然にその場へと向かいます。

なぜそれほど自然に、簡単に「そこ」へ行けるのでしょうか?
それは心の内側深くには無限の豊かさがあるからです。心にとってそこはとても魅力的だからです。

私たちは普段、快適さ、幸せ、満足、豊かさを好みます。これが心の自然な傾向です。
そして、それは心の最も内深くの領域に無限に存在します。
ですから、心がこの領域に魅力を感じ、引きつけられるのは自然なことです。努力やコントロール、集中は必要ないのです。

知性と創造性を高めるために必要な時間は毎日2回、20分間。
効果は数々の調査やTM実践者の体験からも確認できます。
例えば、世界各地で学校にTMが導入されています。そこでは生徒たちの試験の成績が上がったというだけでなく、スポーツや芸術など様々な分野で彼らのパフォーマンスが向上したことが報告されています。

TM実践者が語る―創造性の源に触れる

アメリカ在住の画家、中川直人氏。1962年、十代の頃にニューヨーク市に移り住み、たちまち画家として、さらにはパフォーマンス・アーティストとしての地歩を固めました。作品は、ニューヨーク現代美術館、大阪の国立国際美術館、京都の国立近代美術館など、アメリカ、ヨーロッパ、日本の数多くの美術館に所蔵されています。

米国の瞑想者向け刊行誌「Enlightenment」でのインタビュー

中川直人:「TMを始めたとき、私は初めて自分自身の内側深くに入る体験をしました。それは私が長い間探し求めていたけれど、見つけられなかったものです。
TMを実践することの素晴らしさの一つは、内側深くに入る体験が得られるだけでなく、私の創造性の源に触れさせてくれることだと思います。その体験は、意識の最も深い層に私の創造性の源泉があることを教えてくれました。
私たちの意識はいつもは物質的で有形なものを対象にしていますが、TMは私に想念の源に至るための手段を与えてくれました。ですからそれは私にとって非常に大きな発見でした。」

脳機能を最適化する

優れた経営者と凡庸な経営者、世界のトップアスリートと平均的な運動選手、この違いは脳にある、と、ある研究はいいます。どれほど脳が効率的に機能しているかが違いを生む、というのです。

そして、TM(超越瞑想)の効果を測定する各種の研究から、TMが脳に与える影響が明らかになっています。

TM中には、心の深奥、深い静寂の領域を体験します。その体験が脳の働きを活性化します。
TM中の体験は、例えば不安やストレスを感じる扁桃体、意思決定や判断、問題解決、自己認識、論理的な推理などを司る前頭部、分析的な左脳、直感的な右脳などに影響することがわかっています。

TMによって心が静まると、右脳と左脳、前頭部と後頭部のつながりが強められ、互いに協調して機能し始めます。
TM中の脳波を測定すると、脳の異なる部分から波形のよく似た脳波が出てくることが確認できます。脳の別々の部分から出る脳波が同調するのです。
こうした脳波の同調は、脳の異なる部分が協調し、全体が一つのシステムとして一体となって働いていることを示しています。脳が最大限に機能している状態です。

次の画像は、TM中の脳波を調べたものです。

― 超越瞑想による脳波の同調EEG

脳の機能が最適化されることで、様々な能力が成長します。
知能指数や創造性が高まり、学習能力、集中力、感情の安定性が増します。他人に対しても倫理的な行動を取るようになり、周囲の人々とよい関係が築けるようになります。
また、明瞭にものを考えるようになり、意思決定や問題解決がスムーズに行えるようになります。TMを実践している学生の成績が上がるのは、脳の働きが最適化された結果です。

TM(超越瞑想)による能力開発-研究による実証

学業成績の向上

この研究はアメリカの大学生を対象に、TM(超越瞑想)の実践を始めてからの成績の伸びを調べたものです。TM実践開始後に大きく成績が向上していることがわかります

明瞭で秩序的な思考

これは計算問題を正確に解く能力を調べた調査です。超越瞑想グループは、TMを学ぶ前とTMの実践開始40日後にテストを受けました。その結果、1日2回20分ずつTMをするグループは、1日2回同じ時間目を閉じてリラックスするグループと比べ、大きな成績の伸びを示しました。
また別のテストでは、TMを実践する人たちは、問題を解いている間でも記憶を組織化し、安定化し続けていることが確認されました。
TMは意識的に考えるプロセスを明確にし、その効率を増すとともに、無意識下で自然に考えを整理し、構成する、という点も発達させることがわかっています。

創造性の増大

これは優れた科学者や発明家、作家などの創造的な思考形態を探るために開発されたTTCT(創造的思考テスト)の結果を示しています。ここではTMを平均1年半実践しているグループ(長期実践者グループ)と、TMを始めたばかりのグループを比較しました。流暢性、柔軟性、独創性という3つの基準において、TM長期実践者グループが好成績を上げています。

知覚・記憶機能の向上

このテストは、大学生を対照に素早く提示された文字配列を識別するテストを実施し、知覚・短期記憶の変化を調べたものです。対照群として1日2回目を閉じてリラックスするグループと、特に何もしないグループが設定されました。1日に2回20分間ずつTMを行うグループは、2週間で大幅な向上が見られました。
知覚・記憶機能の向上に見られるように、TMの実践により情報処理の効率性と柔軟性が増大します。また、理解力、集中力が増すこともわかっています。

脳の統合

これは脳の統合度を調べた研究です。ここでは、オリンピックや世界選手権で入賞したアスリートと、ノルウェーの競技会でトップ50%に入るアスリートの中から入賞経験のない人を選んで比較しました。世界級のアスリートは、自我の発達や道徳的発達、ストレスに慣れる度合においても、より高い得点を上げました。この調査を行った研究者は、世界級のアスリートにおける脳の統合のレベルが、超越瞑想を平均7年間実践している人達に見られる脳の統合のレベルと似ていることを指摘しています。

超越瞑想による生産性と収益の向上

この調査の対象となったのは、アメリカの中程度の規模の化学工場です。TMを学んだ従業員が増えるに従って生産性が向上し、従業員の病欠が減っているのがわかります。
別の研究では、従業員たちが勤務時間中に1日2回20分ずつTMを行うと、その分だけ仕事の時間が減るにもかかわらず、生産性が向上したという結果が出ています。また、創造性の増大、コミュニケーションの向上、ストレスの軽減、人間関係の改善、仕事への満足度の向上といった結果も報告されています。

TM(超越瞑想)の企業導入―働く人々の質を維持し、生産性を高める

「TM(超越瞑想)は、ここで働く人々の質を維持するのに、本当に役立っています。それだけでなく、新しい人材を我々の会社に惹き付けることにも役立っています。なぜなら私たちは人に投資しているからです。人を気にかけています。健康管理の一環として、3ヶ月働けば、誰もがTMを学ぶことができます。この会社は自分のことを気にかけてくれ、成功することを願ってくれていると、みんなが感じています。私はTMが全ての人を成長させることに気づきました。」TMを導入した企業の共同経営者

― タワーズカンパニー:社員の健康管理に超越瞑想を導入